虹浜ラブストーリー下巻発売!!
『虹浜ラブストーリー』下巻(完結)が明日7月22日(金)発売されます。
単行本では巻末特別読み物として、作画担当の漫画家 元町夏央先生による白浜取材時の思い出。
そして、原作担当の柴門ふみ先生の制作秘話が掲載。
舞台モデルとなる和歌山、
故郷とは何かが下巻では語られる予定です。
舞台となったこの場所知ってる!?と探してみるのも面白い作品です。
和歌山や白浜に思い出のある方も楽しめる作品かと思います。
こちらはAmazonのリンクとなります。虹浜ラブストーリー下巻Amazon
『虹浜ラブストーリー』最新刊 単行本上巻 発売!!
(末ハルさん 会社員 20代 男性)
中学の初恋の話です。
中学3年の運動会、彼女とは違うチームでした。
優勝したのが自分の組。
最下位が彼女のチーム。
彼女は最後の運動会を真剣に取り組み、優勝を狙っていました。
でも優勝できず、彼女は下駄箱で泣きながら靴を履き替えていました。
僕は、よく笑う、笑顔が素敵な彼女が好きでした。
偶然、下駄箱で出くわした僕。
僕は彼女に
『お前さ、笑ってる方がかわいいよ。』
照れ臭くて、走って逃げたのを覚えてます。
それの次の日、帰りが一緒になり
途中まで一緒に帰ることに。
そこで彼女から告白され、
付き合う事になりました。
中学を卒業するときに
僕は就職、彼女は進学で
スレ違いで別れたんですが(笑)
今では会うこともなく
わかりませんが、
素敵な笑顔で幸せになってくれていればいいなと想います。
彼女に出会えて、よかったです。
(えにばっちさん 学生 10代 男性)
面白かっただけでなく、考えられる何かがあるなぁと思いました。
私自身が『倫太郎』という名前なのでとてもこの作品の『倫太郎』に感情移入と言いますか、とても物語にはいれた気分になりました。
ところどころのシーンで「『倫太郎』それはだめだろー笑」とか、「マジかよ『倫太郎』...」となるシーンまであり、常にハラハラ、ワクワクといった感情がありました。(笑)
正直僕自身も好きだった人がアダルトビデオに出演していた! などと知るとやはり気になっちゃいます。
ただこの作品の『倫太郎』はとても聖音さんを心配して探し出したり助けようとするのが僕とは違うなぁと考えさせられました。
これからももっとこの作品が広まることを願っています。
自分も『倫太郎』のように、すぐに行動に移し、優しく誠実な人間になるために頑張ります。(笑)
連載お疲れ様でした!
(タマリンドさん 公務員20代 男性)
自分も田舎の地元で学生時代を送り、高校卒業後地元の役場に就職しました。
私立高校に行きたいと言っても、東京の大学に行きたいと言ってもお金がないからと行かせてもらえず、何もない地元での就職をするしかなくなりました。
地元の人は昔から態度も口の聞き方も悪いので嫌いでしたが、地元に就職したことによって、嫌な部分がさらに見えてきてしまい、余計に嫌いになりました。
田舎特有の強要や拒否したときの卑怯な仕打ち、頼る時だけ近づいてきて、常に自分は偉い、オンリーワンであり、ナンバーワンなんだと言わんばかりの態度です。
また、田舎なので子供は少なく、同級生も11人しかいませんでした。
金持ちと貧乏人の差が激しく、地元の旅館等の子供は恵まれていて、何でも手に入り自由な選択ができる。
対して貧乏人の子供は何も与えられず、自分で人生を選べない。
金持ちの家の人間にはぺこぺこして貧乏人の家の子供には平気な顔で罵倒をする地元の大人達。なんでこんなにも自分が我慢しなくてはならないのか。
また、キツいことを言われ利用された挙げ句に使えない必要ないと言われるのか、そんな不安に毎日怯えています。
自分はオンリーワンでもナンバーワンでもなく、必要ともされていない、代わりなんていくらでもいる。そんなことはわかっている。
でもそれはお前ら大人も同じだろ。どうしてそれがわからない。
人を動かすことばかり覚え自分が動くことを知らない。
全くもって尊敬できない。
このままこんな田舎で利用されるだけされて、
自由を感じずに死んでいくなんて絶対に嫌だ!