(末ハルさん 会社員 20代 男性)
中学の初恋の話です。
中学3年の運動会、彼女とは違うチームでした。
優勝したのが自分の組。
最下位が彼女のチーム。
彼女は最後の運動会を真剣に取り組み、優勝を狙っていました。
でも優勝できず、彼女は下駄箱で泣きながら靴を履き替えていました。
僕は、よく笑う、笑顔が素敵な彼女が好きでした。
偶然、下駄箱で出くわした僕。
僕は彼女に
『お前さ、笑ってる方がかわいいよ。』
照れ臭くて、走って逃げたのを覚えてます。
それの次の日、帰りが一緒になり
途中まで一緒に帰ることに。
そこで彼女から告白され、
付き合う事になりました。
中学を卒業するときに
僕は就職、彼女は進学で
スレ違いで別れたんですが(笑)
今では会うこともなく
わかりませんが、
素敵な笑顔で幸せになってくれていればいいなと想います。
彼女に出会えて、よかったです。