(匿名 20代 女性)
もうかなり前の話になりますが、忘れられない思い出があります..。
小学校1年生から仲のいい男の子がいました。小学校4年生になる頃に告白され、友達も一緒にいた手前、曖昧な返事をしてしまいました。その後も仲は良かったのですが、友達にからかわれ、それが嫌でからかって来る友達に「本当は彼が嫌い!」と嘘を言ってしまい、その友達伝いで彼にも伝わってしまったのです。
そこから関わることがなくなり、しばらくしたある日彼は親の都合で引っ越してしまいました。
その数年後、同窓会で会う機会があったのですが、言葉を交わすこともできずに終わってしまいました.。何より同窓会の前日、自宅に電話をくれていたそうなのですが、運悪く出ることができず...。もし出られていたら「何か違ったんじゃいか。今でも仲のいい私たちだったんじゃないか」と後悔しています。
恥ずかしさなんか捨てて、がむしゃらに追いかける勇気があったら、と今では思います。
主人公には恥ずかしさに負けず、頑張って欲しいです。